これからのレストランを考える メールの活用について

ファミリーレストラン等で携帯電話から会員登録すると、各種お知らせのメールが送られてくるのはご存知だと思います。 送られてくるメールはメールマガジンとは異なり、割引やキャンペーンなど様々な来店を促す情報です。

携帯電話に送信することで見てもらえる確率は非常に高くなりますし、魅力的な内容のメールを送信すればすぐに効果が現れます。

データベースを用意して、顧客の誕生日や結婚記念日などの情報を記録しておけば、簡単にメールを送信することができますので、非常に効果的です。
葉書や封書によるダイレクトメールも方法としてはありますが、費用と手間、そして時間や開封率のどれを比較しても携帯電話へのメールに軍配が上がります。

特に誕生日や結婚記念日などに時期をみてメールを送信することは、非常に効果が期待できるメールの使い方なのです。

もちろん、そんなことは百も承知という方も多いでしょう。
ただ、自分のレストランでどのようにメールを送信するかという具体的な話になると、コンピューターに詳しいスタッフがいなかったり、物理的にパソコンを置くスペースがなかったりといった様々な障害があり実際にメール送信を行うまでには至っていないというのが現状ではないでしょうか。

もうこれ以上集客する必要がないといえるほど繁盛しているなら別ですが、普通は集客のための様々な努力をするわけですから、メール送信は是非行ってみる価値のある方法だと思います。

なぜなら、余程おかしなメールを送信しない限り、メールを送信したことで客数が減ることは考えられませんし、送信するためのコストもチラシや葉書に比べても格段に安いからです。
つまり、メール送信はほとんどリスクのない、やってみて損はない営業方法であるといえるのです。

ただ、注意しなければならないこともあります。

ひとつは、メールを送信する時間です。
携帯電話はメールの着信を知らせますから、深夜や早朝にメールを送信することは絶対に避けなければなりません。
午前10時から午後6時ぐらいまでの間にメールが届くようにすべきでしょう。

次に、メールを送信する回数(頻度)です。
たとえば毎日レストランからメールが届くのは幾らなんでも多すぎます。
最短で週に1回が限度ではないでしょうか。
また、間が空き過ぎてもいけませんので、1ヶ月に1度は何らかの情報を送るようにしたほうがいいでしょう。

もうひとつ忘れてはならないことは、メールを送信しているは自分だけでないということです。
顧客の携帯電話には、仕事関係や友人からの重要なメールはもちろん、他からもたくさんのメールが届きます。
その中には他のレストランからのメールもたくさん届くのです。
必要以上に文章が長かったり、一方的な内容で魅力がないものだったりすると登録を解除されますし、逆効果になることもあるのです。

 
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